高江のヘリパッド基地建設強行についてマスコミは完全無視 [戦争]
東京でも高江のヘリパッド基地建設の反対デモがあったらしいが、政府は完全抑え込み、マスコミは完全無視、の姿勢できているようだ。
辺野古浜通信 http://henoko.ti-da.net/e3304448.html
【拡散願い】警察が暴力
これほど平和な非暴力の意思表示を、必死で抑えこまなければならないほど、警察って追い詰められているのでしょうか?
そう考えると不思議ですが、警察というのは臆病ですが、賢くもあります。思った以上に、わたしたちのデモは、効果があったということでしょう!
このデモは、逮捕した時点で警察と政府の負け…。
ぜひ、これからも、ますます
いろいろなカタチでの意思表示を行っていきましょう!
でも、まずはもちろん抗議を!
赤坂警察署 03-3475-0110
状況説明:
新橋で高江ヘリパッド建設への暴力的な所業に講義を行いました。
その後のデモは、米国大使館前を歩くコースを警察が強制的に変更し、だれもいない坂道をダラダラ登るコースに設定されたため、こちらからボイコット。
米大使館へ申し入れ文を渡しに行くために信号を渡ろうとすると、警察が阻止。
突然、暴力的に二名を拘束、逮捕した…ということです。
抗議、接見のため赤坂署へ行くと、警察が公道を封鎖、青山公園に押し込まれているのが現在の状況です。
只今、激しい雨の中50名集まり、青山公園で弁護士を待っています。
(あっいらっしゃいました。間もなく集会終了)
こちらで、随時状況を伝えるツイッター
http://twitter.com/#!/domannakademo
ライブ映像はこちらからでした。ありがとう!
(なんと、通りすがりの方だったそうです。すごい、メディアだね、そのうち録画が載るかも…)
http://bit.ly/dTcMgf
不当な逮捕に引き続き、抗議の声を!!
赤坂警察署へ抗議の声を 03-3475-0110
警察やるよね~(はるな愛風、ちょいとおふざけですませ~ん。)
でもね、あまり頭カッカッきても結果は良くならないと思います。
やんばる東村 高江の現状から
http://takae.ti-da.net/e3363040.html
今、とても現場は緊迫していていますし、とんでもない人数の沖縄防衛局職員やら業者の方たちやらが押し寄せてきて、その人数の圧迫感たるやとんでもないものがあるので、混乱をさけるためにも、ぜひ、ごらんになってからきてくださいね。
合意してないプロジェクトさんの「高江へお出かけ前に」を再度アップ
http://okinawaforum.org/disagreeblog/2011/02/post_215.html
東富士演習場での米軍の白リン弾を含む実弾砲撃演習 [戦争]
昨日、NHKの午後9時からのNHKスペシャル 「シリーズ安保50年 隠された米軍」 を見た。もちろん、いろいろな意味でのプロパガンダが含まれるだろうから、かなり注意深く。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/101204.html
シリーズはまだ続くし、即断はできないからその辺は後日に回すとして、富士演習場で白リン弾の実弾演習が行われているというのは、ちょっと衝撃的だ。これは事実のようだ。
上記ページの中ほどに白リン弾の砲撃と思われる写真がある。この写真をみるとイラクの問題は実は自分たちの問題であるということが実感できる。
こういうことを我々一般市民、庶民はほとんど知らされてこなかった。またまた愕然とする・・・
東富士演習場はもともと、アメリカが戦後すぐに接収し演習場として使用していたが、安保や沖縄での基地反対闘争などから、自衛隊のの管轄に移譲(日本への返還)したうえで、米軍が自由に演習に使用するという形になったという経緯があるらしい。
御殿場市のHPにはこんなこと書いてある。
東富士演習場は、御殿場市、裾野市、小山町の2市1町に位置し、その面積は、約8,805ヘクタールで、2市1町の区域面積の約2割に及んでいます。
このうち、御殿場市においては、市の区域面積の約3分の1を占めています。
また、東富士演習場は、民公有地の割合が多いことが特徴ですが、その割合は、民有地や市町、財産区などの公有地が60.8%、国有地が39.2%となっています。
富士営舎地区の管理形態
http://www.city.gotemba.shizuoka.jp/information/admininfo/higashifuji1.html
日米地位協定の第2条4項B これは昨日の番組にもでてきた。ぶっちゃけていえば、条文を拡大解釈して、自衛隊の演習場を米軍が自由に使用できる ということにしたということ。
そこら辺がこの番組の主眼で、自衛隊の基地内で自由に演習する米軍、米軍の実態が自衛隊によって隠されたということだ。(NHKが何で今、こんな番組つくるんだろ~ってやっぱり勘ぐっちゃうね、おっとその辺は後回し後回し)
それにしてもね、東富士演習場、結構ここでは住民の反対運動などもあったらしい。全然知らなかったよ~まだまだ、勉強不足だったな。
東富士演習場の歴史と反対運動
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/3959/higasifuzirekisi.htm
NHKの番組中に富士演習場に入り込んで、実力行使する農民の映像もあった。多分昭和30年前後だろう。菅笠かぶって蓑を着て座り込んでタバコ吸っている。
なんかね、格好よかった。一緒に見ていた娘もそう言った。ちょっと 「7人の侍」 ぽかった。
安保闘争のときも学生だけじゃなくて、普通のお母さん、子供背負ったお母さんなんかもいた。
あの時代の人たちは、悲惨な戦争の現実の中で生きるために何でもして、それを恥じない人たちもいたけれど、「もう決して戦争はしてはならない」と心から思った人達の方が多かったのかもしれない。
でもでも、いつの間にか、右と左、極右と極左が過激な行動を繰り広げて、普通の人の、普通の人間としての、「戦争反対」という、しごく当たり前の意見と行動は骨抜きにされていったんだろう。
兵士になることで夢をかなえる!根本的に認識ずれているんじゃない? [戦争]
何気なく見ていた昨日の夕方6時台のNHKのニュース番組の中のこと。
韓国では日本と同じように大卒の就職難だそうだ。特に大卒女子の就職は困難を極めているらしい。そしてその中で軍を就職先に選ぶ人たちが増えているというのだ。
軍の中にもIT関係やかカウンセリングといった女子でもできる、又は女子の方が向いているという分野があるので、そこを目指す学生がいると。最近は軍が大学に赴いて、就職説明会も行うこともあるし、大学内には軍への就職を目指すサークル活動まであるという。紹介されていた活動は授業前の朝に体力づくりを行うというものだった。走る、腹筋、腕立て伏せなど。
一人の色白で可愛らしい顔立ちの女の子が番組の中で取り上げられていて、軍に入ると日焼けしちゃうんじゃないか?とか女の子らしい心配とか口にしながらも、軍に就職するためにサークル活動でガンバっている様子の映像を流していた。
その紹介の映像を流した後、突然スタジオにはなぜか、ソフトバンクの携帯のCMでおなじみの背の高い黒人の方がゲストだった。彼の名前知らなかったが、ダンテ・カーヴァーさん。
そして、映像が終わるとアナウンサーは彼に意見を求めた。
アナ「アメリカでは軍を就職先に選ぶことはあるのですか?」
ダンテ「ええ、アメリカではお金がないと軍に行ってお金をためる」
アナ「○△□・・・・」(すみません、記憶消失)
ダンテ「夢を持ってもらいたいですね、」
だいたいこんな感じの会話(正確ではない。)つまり、軍も就職先の一つで、こんなに世の中就職が厳しいんだから、軍に入って、給料もらって夢をかなえてほしい・・みたいなニュアンス
こんなやりとり。
いまにもブチ切れそうなんだが、この先の様子も一応、書いておこう。
女性アナ「でも、最近おきた、北朝鮮の砲撃で、まさか本当に戦争になると思っていなかったり、危険を感じる人がいるのではないですか?」
男性アナ「ええ、反応は2つにわかれているようです。一つは危険だから止めようという人たちと、愛国心に燃えて、軍に入ることをより一層、強く思う人たちと。先ほど紹介した女性は、こんなときだから軍に入って頑張らなければならないと思っているそうです。」
(完全に正確ではありません)
おいおい、まるで踏み絵じゃないか!
兵士になることで夢を叶える!?
こんな番組垂れ流して・・まるで戦前と同じ翼賛体制になっているんじゃないか?
まあ、高遠菜穂子さんの番組なんかもやっているから、NHKの中も一枚岩ではなくて、テンデバラバラ、支離滅裂、みたいなことになっているのかもしれないけど。(末端組織の中にまともな部分が残っているのかもしれない)
まず、本当に「兵士になる」ということがどういうことなのか、きちんと認識するべきだろう。
戦場がどういうところなのか?戦場だったところがどうなっているのか?戦争によって非戦闘員である人間がどれだけ犠牲になっているのか?戦争に行った兵士がPTSDでどれだけ苦しんでいるのか?生きて帰れなかった人がどれだけいるのか?・・・
アメリカの兵士が軍に入ってお金を貯めるというけれど、今はほとんど、そんなことはできない。戦地で飲む飲料、防弾チョッキに至るまで自費、つまり給料から差し引かれるようになっているらしい。運よく生きて戻れて、奨学金貰って大学いっても、最近の学費は高くなっているから、奨学金のローンで借金地獄にされる。
確か堤美果さんの本に書いてあった。
そしてPTSDに苦しむ兵士たちの声は一般のアメリカ社会からはほとんど無視されている。アル中になりホームレスになる人も少なくない。
冬の兵士
PTSDに苦しむ帰還兵
http://aoisekai.blog.so-net.ne.jp/2008-09-16
上の記事の中にもあるが、本来子どもを守り育てる女性が、人を殺すという行為に至った場合、PTSDの症状はより一層深刻になるだろう。
戦争とは無差別殺人であり、同時に自らを破壊するということである。
「米軍住宅のエコ住宅化 」あほかいな [戦争]
オバカはしななきゃなおらない~とか何とか言うが、死んでも治らないのじゃないか?
駐留米軍思いやり予算、環境対策費に数十億円 政府方針
政府は在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、環境対策費を新たに設けて予算化する方針を固めた。米国の要求を受け入れたもので、基地内の米軍住宅の「エコ住宅化」などを検討する。米側は中国や北朝鮮の動きを念頭に「安全保障環境の悪化」を強調し、思いやり予算総額の増額を主張。今回の予算化はその一環だ。
今年度分で総額1881億円の思いやり予算の特別協定(2008~10年度)は来年3月で期限切れとなるため、日本側の年末の予算編成前の合意に向け協議している。
環境対策費は「提供施設整備費」(206億円)の中に新たに設け、数年間にわたり数十億円の規模を想定。このため施設整備費全体が増える方向だ。米軍基地内の家族住宅や隊舎に適用し、太陽光発電設置のほか断熱材の改修などを検討する。
ただ、思いやり予算の総額は00年度から削減傾向で、日本側は「環境対策費分を増額しても、総額は微減か、せめて現状維持」(当局者)にとどめたい考え。このため、基地労働者の給与など日本側が負担する「労務費」の削減案を米側に提示している。米側は、この労務費についても、日本側が負担する上限の約2万3千人分という「枠」を拡大するよう求めている。(鶴岡正寛、河口健太郎)
http://www.asahi.com/politics/update/1019/TKY201010190469.html?ref=goo
あのさ~戦争そのものがエコじゃない。今あるもの全て破壊したうえで、世界の支配者層がお気に入りのものをその上に造ろうとするんだから・・・それはエコじゃないどころか大罪だよ。人命(非戦闘員まで)、そこにある生態系、人的、環境的サイクルぶっ壊すんだから。
だから本当のエコは戦争をやめること、しかないのに何でわからないだろうね~
「そんなことしたら、悪い人間が悪いことする、征服される」とかいうけどそういう考えそのものがエコじゃいよ。エゴさ。反対側からみればそういうあなたが悪い人間さ。
疑いあう、憎しみ合う、そういう感情にふりまわされる限り、エコなんてただの金儲けにしか過ぎない。
たしかにマナ―や礼儀、お行儀の悪い人間はいるよたくさんいる。人に迷惑かけたり、盗んだり、傷つけたり、殺したリすることを何とも思わない人もいるかもしれない。けれどそういう人間をやっつければいいという話じゃないだろう。
何のために言葉あるの?何のために人は生きているの?
互いに殺しあったり、傷つけあったり、憎しみ合ったりするためではないと思うけど。
これだけ技術が発展したんだから、希望のない人に希望をもってもらう方法 とか、いつも騒ぎを起こす人に上手にコミュニケーションをとって周囲と楽しく調和するとか、とても狭い価値観しかない人にもっと広い視野を持ってもらう方法とか、戦闘状態にある人に楽しくて戦争なんかやってられない気分にさせる方法とか、そういうのできないのかな~
マインドコントロールというと、カルトとかCIAとかマスコミ(電通)とか悪い方向ばかりに使われてきたけど、良い方向にむけてのマインドコントロールがもっとあっていいんじゃない?
古典的な手法にまた騙されるのか、それとも・・・ [戦争]
占いとかには、はまらないタイプだが、この方の世間を見る目には共感するところがあるのでブログをよく拝見している。
マドモアゼル・愛のぶらりblog
国策急変
http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/2010/09/post-e7eb.html
なんかTVでわけのわからんコメントされている学者さんやら、お医者さんなどよりずっと科学的、理論的だと思ってしまう。まあ、私固有のの価値判断基準からすると、ということであるが。
この所、忙しくてTVニュースを2~3分聞き流し、ネットのあちこちの記事をさらさら眺めるだけだが、「対立、喧嘩をさせて漁夫の利を得る」=「戦争をさせて儲ける、財力、支配力を保つ」という何千年も続く黒カビが生えて腐敗しきったような古典的手法がまた展開されているようだ。
争いはその最前線や支配構造の底辺にいる人には決して利益にはならないのだが、人類の歴史の中ではそのせられ、嵌められてしまうことの繰り返しであった。
いい加減、卒業したいな~と思うがはたして如何に?
こちらの記事にも共感しました。
http://quasimoto.exblog.jp/13249683/