PTA って何のため? [教育・子ども]
なんとなく、PTA全国研究大会の話が聞こえてきたので、ちょいとググって調べてみた。
http://www.pta-chibataikai.org/index.html
房の国 集い語れば実りあり
なんじゃ~この標語・・・と思うがひとまず次へ
http://www.pta-chibataikai.org/images/02.pdf
このページには分科会の内容がのっている。
この中にいじめ、子どもの貧困などのテーマはない。
ちょいときつい言葉で表現すれば、「PTA活動が富裕層の余暇活動」になっている様な感を受ける。
おそらく全国の地域の身近なPTA活動の中には有意義なものも多々見いだせると思うし、末端会員、末端組織はまだまだ健全なところでもあるであろう。
しかし、どうもPTA活動が建て前に終始し、現実から遊離しているように見えてしまう。急速な社会の変化の中で形だけで存在しているように見える。
私も親であるが、PTAというものに魅力を全く感じないどころか、負担に感じる時の方が多い。本来、親と先生のためにあるものだろうが、何か親がやらなければいけない無償任務の様になっているところもある。故に経済的にも精神的にも余裕のある保護者しかできない。しかし、そのような保護者の割合も減ってきて押し付け合い、やり手がないところもあるという。
こういうところにも現代社会のにっちもさっちもいかない膠着状態があるように感じる。
現状に合わせてどんどん変える柔軟性、一回チャラにしてやり直せるあっけらかんさ、そういうものが先生、保護者、日本の社会にあればいいな~と思うが、今は絵に描いた餅のようなものだろう。
発達障害支援を喰いものにするもの達 [教育・子ども]
こちらのブログよりの転載です。
身の回りに危険がたくさんあります。
精神科医の犯罪を問う
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/50489718.html
http://www.shure.or.jp/futoko/iroiro/page9.htm
http://www.kyoiku-soken.org/official/activity/userfiles/document/hutoko.pdf
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/3842682.html
http://jddnet.jp/index.files/archives2010/pdf/20100122_youbou.pdf
http://www8.cao.go.jp/youth/suisin/pdf/hikikomori/s1-3.pdf
http://jsad10.org
http://www.k-con.co.jp/js-adhd2010_annai.html
2010年4月4日(日)
12:30 お茶の水公園集合(湯島聖堂隣、JR/丸の内線御茶ノ水駅より徒歩3分)
12:50 行進開始
13:40 礫川公園(後楽園駅前の公園)で解散
問い合わせ先:03-3576-1741 090-9844-3119
どうするんだ!民主党,子ども手当で窓口混乱 [教育・子ども]
あちらこちらのブログで言われていたことが本当の事態になってしまった。
お金ください! 「子ども手当て」に外国人殺到で大混乱
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100329/plt1003291201000-n2.htm
在日外国人も含む15歳以下の子どもの保護者に、子ども1人あたり毎月1万3000円を支給する「子ども手当て」が26日、国会で成立した。そんななか、外国人を多く抱える自治体の窓口にはすでに連日のように外国人が訪れ、「子どもがいればお金がもらえると聞いた」などと職員を困らせているという。自治体の中には、法の改善を求める要望書を国に出すところも現れている。
東京都荒川区は人口約20万人のうち、1万5000人が外国人居住者(2009年3月1日現在)。人口の実に約7%を占める。同区役所は最近、子ども手当ての受給を問い合わせる外国人への対応に苦慮しているという。
児童手当・子ども手当ての給付申請窓口である子育て支援部の職員は「今月初めから外国人居住者の問い合わせが目立つようになりました。窓口に直接押しかけてくる人もいます」と語る。
職員によると、24日にも30代のネパール人男性が窓口を訪れた。男性の目的は、まだ受付も始まっていない子ども手当ての受給申請。しかし、説明しても日本語が通じず、結局、「男性の知り合い」という別のネパール人男性に電話をかけて事情を説明してもらったという。
「来訪する外国人のほとんどは中国籍の人。友人と連れだって来たり、『子どもがいればおカネがもらえると聞いた』と言ってくる人や、日本語が話せないのに『子ども手当て』とだけ書いた紙を持参してくる人もいます」
埼玉県川口市も同様の問題に悩まされている。児童手当給付の窓口になっている福祉部子育て支援課にも、子ども手当ての受給を求める多くの中国人が訪れている。
「ここ1カ月で目立つのは児童手当の“駆け込み”申請。友人と来たり、兄弟と来たり。それこそ芋づる式です」
なかには「いつから(金額が)増えるんですか」と露骨に聞いてくる者もおり、職員をあきれさせたという。
川口市も荒川区と同じく、外国人の居住者が多い。とりわけ中国人の居住者の伸びが著しいが、児童手当受給者の数も外国人の中では中国人が飛び抜けているという。
「住民登録したその日に申請してくる人もいます。外国人居住者の中には児童手当の存在自体を知らない人が結構いる。なのに、中国の人はほとんどが知っている。一体どこから情報を仕入れてくるのか…」
そこで、「新興宗教の勧誘者までもが、布教のために中国語を勉強している」(地元住民)というほどに中国人が急増している同市内の団地を訪れてみた。
団地内にいた30代の中国人女性3人に聞くと、いずれも「児童手当の受給を受けている」と答えた。吉林省出身で5年前に来日した主婦(32)は「来日してすぐに友だちが教えてくれた。コミュニティー内では児童手当受給は“必須項目”です。川口市で外国人登録してすぐに申請しました」と語った。
一方、各自治体の担当者が頭を悩ませるもうひとつの問題が「不正受給」。現在の児童手当法では、子どもの出生証明と子どもの監護、つまり実際に子どもを自らの収入で養っているという証明が必要だ。だが、この証明方法が実にいい加減なのだ。
「海外に子どもがいるなら、現地の銀行の発行した送金通知書などが証明書代わりとなります。ただ、書式が決まっていないので、いくらでも偽造が可能。手渡しで受給する場合はもっとザルで、『国に帰る友人に書類を預けた』と言って、友人のパスポートの出入国記録を見せても、通ってしまう。本当に子どものために使われているのかなんて調べようがありません」(川口市職員)
すでに児童手当でも、こうした問題が起きているのだが、今に至るまで放置されたままだ。
「今回、子ども手当てが始まるのを前に、厚生労働省に改善要望書を出しました。法律の不備を放置したまま、いたずらに門戸を広げても不正受給が増えてしまうだけです」(荒川区職員)
その是非はともかく、「子ども手当て」による大混乱は必至の情勢だ。
子ども手当、正しく支給される? 外国人の海外の子も対象
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010031002000126.html
国会での法案審議が大詰めを迎えた鳩山政権の看板政策「子ども手当」法案は、外国人の親が日本に住んでいれば海外に住む子どもの分も月額2万6000円が支給される仕組みだ。専門家は税金の使途として疑問を投げ掛け、支給窓口となる自治体は仕組みを悪用した不正受給が横行しかねない懸念を抱いている。9日の衆議院厚生労働委員会でも制度のずさんさが問題となった。法案は親について「日本国内に住所を有するときに支給する」とだけ規定。このため、日本への留学生や数年だけ滞在する外国人研修生でも、母国にいる子どもの人数分だけ手当を受給できる。
これは現行の児童手当と同様の仕組み。厚生労働省児童手当管理室によると、1972年に制度ができた児童手当は、当初は日本国籍を有する者に受給者を限定していたが、国籍による差別をなくす国際化の流れの中で82年に撤廃した。
児童手当には子どもの住所要件の規定がなく、子ども手当もこれを踏襲した形。同室は「法案準備の期間が非常に短かった。自治体や受給者など現場の混乱を避けるため、児童手当と似た制度にした」と説明する。
しかし、欧米の社会福祉に詳しい立命館大産業社会学部の深沢敦教授は「そもそも無条件に海外に居住する外国人の子どもまで手当を支払うのは国際的に異例」と指摘。民主党が制度の参考にしたフランスでは、外国人の場合、子が国外に住んでいるケースでは支払わず、例外的に欧州連合(EU)加盟国など30カ国の人に限って支給しているという。
厚労省によると、児童手当の受給児童は2008年度は1290万人で、支給総額は約9980億円。このうち海外居住の外国人の子どもの人数や額は把握していない。
◆「申請書類を信用」
子ども手当支給の仕組みは現行の児童手当を踏襲。厚生労働省は「児童手当の不正受給はほとんど聞いたことがない」としているが、社会保障の専門家は「児童手当に比べて金額が大きくなるため、狙われる危険性が増大する」と指摘する。
「悪徳ブローカーが現地で『子どもが5人いることにすれば何もしなくても大金が入ってくる』と動きだしている」。アジアから研修生を受け入れる中部地方のある団体の責任者は、こんなうわさ話を研修生から聞いた。「そんなはずはないと思ったが、制度を調べて驚いた」と憤る。
外国在住の子どもがいる場合、公的機関が発行した書類や、子どもへの送金記録などが申請時に必要。だが、岐阜市の担当課は「書類が精巧に偽造されていれば見抜けない可能性はある」と漏らす。
外国人の証明書の発行機関は学校や警察などさまざまで、確認は困難。長野市の担当者は「申請書類が本物かと言われれば判断がつかない」と認める。児童手当の対象児童数が約20万人の名古屋市の担当者は「国籍は必要がないため、把握していない」と話す。
9日の衆議院厚生労働委員会に同委員会の参考人として出席した三重県松阪市の山中光茂市長は、外国に子がいる同市の外国人は110~120人いることを明らかにした上で、こうした子への支給額が将来的に年間8000万~1億円規模に膨らむ可能性を説明した。
委員会終了後、本紙の取材に「地方自治体で、外国に本当に子どもがいるかどうかを確認するのは難しいにもかかわらず、国が政策を進めようとしているのは問題」と訴えた。
子ども手当 民主党が昨夏の衆院選で掲げた公約で、中学生以下に月額2万6000円を支給する。2010年度は現行の児童手当(年齢などにより5000円か1万円)を含め1人あたり計1万3000円とし、今国会では同年度に限った法案を審議中。政府は11年度から満額を支払う意向を明らかにしている。子ども手当対象者は1735万人と推計され、満額支給の場合、5兆6000億円が必要と見込まれる。
は~これどうやって収拾するの・・・・???
対応策を考えてなかった・・・??
国ってなんなわけ?巨大な詐欺機構に思えるけどね。
うちも母子家庭で児童手当とかもらっているけど、窓口でさんざんねちねちやられてやっともらえたものだ。それも受給資格があるにもかかわらず3年間は貰ってこなかった、そう自己責任で頑張ってきたっていうやつ・・・
日本人にとても困っている人はたくさんいると思うし、ぎりぎりの人もたくさんいると思うよ。外国人の生活がみんな楽だとも思わないけれど。
でもこうやって民主党がやってくれたことで、今までも(自民党政権下でも)海外にいる子どもにお金が支払われていたということがよ~く分かったのである。
「謎の学費」に悲鳴を上げる親が続出・・人ごとじゃない・・ [教育・子ども]
「謎の学費」に悲鳴を上げる親が続出! 高校生ワーキングプア大増殖の真相
http://diamond.jp/series/yuuai/10013/?page=2
(前部分略)
高校無償化が実施されても、わが子に高校を卒業させてやれない――
そんな親が急増している。授業料以外に支払わねばならない費用があまりに多いからだ。
同組合の「2009 年度高校生の修学保障のための調査」によると、授業料を除いた初年度保護者負担金平均額は、全日制高校の場合、男子が20万5460 円、女子が21万945 円。授業料のおよそ2倍の額である。
その内訳は「PTA会費」や「生徒会費」「同窓会費」「後援会費」「修学旅行積立金」「冷暖房費」「設備費」などなど。「進路指導費」や「進路研修費」といった項目もある。具体的な用途が不明なものも少なくない。
それもそのはずで、実際には、PTA会費を校舎の修繕に充てたりしているそうだ。本来なら都道府県費でまかなうところだが、財政難で教育予算が削られ、その重荷が保護者のにのしかかっているのが現実という。埼玉県高等学校教職員組合の調べでは、こうした「学校納付金」だけで、25万円以上を徴収する公立高校もあるそうだ。
中でも親の財布を直撃しているのが「修学旅行積立金」。全日制高校の平均総額はなんと9万7096 円である。支払えない親が多いことから、修学旅行そのものを取りやめる学校も出てきている。その一方、36万円を積立させ、オーストラリア旅行を実施する学校もあるのだが――。「公立高校の間でも格差が広がっている」と小池さん。
制服や教材など、自腹で購入しなければならない費用もかなりなものだ。当然、通学費用もかかる。日高教によれば、最近は通学定期を買ってやれない、あるいは解約して生活費に充てている親も増えているという。
「試験日なのに生徒が来ないので電話してみると、月末でバス代が出せないので学校に行かせられない、と言われた」
「片道4時間かけ、徒歩通学している子がいる」
などといった声が後を絶たない。
経済的事情から、やむなく中途退学、転学する子どもたちも増えている。「父親の収入が不安定」「母子家庭だが、母親は持病があり働けない」「両親とも正業に就いていない」などといったケースだ。子どもがアルバイトをし、生計を支えていることも多い。
(中略)
「働きながら学校に通う子どもたちは多いが、当然、正社員として働けるわけでもなく、ほとんどはアルバイトです。昔は正社員の生徒もけっこういたんですがね。埼玉県高等学校教職員組合の調べでは、正規は5.1%のみ。95年調査30%から激減しています」
もちろん、お小遣い稼ぎのためにアルバイトをするわけではない。埼玉県立大宮工業高等学校の教員、平塚延幸さんが担当クラスの生徒33人にアンケートをとったところ、「家庭の理由」が5割近く、「授業料納入」は4割近くに上った。
「アルバイトは、雇用ヒエラルキーのいわば末端じゃないですか。中にはいいように彼らを使う経営者もいるんですよ。なにしろ、相手は労働基準法のことなど何も知らない高校生ですから」と平塚さん。
90日間にわたり、研修費などの名目で時給を天引きされていた生徒がいる。長時間残業が日常化していても、「残業代などもらったこともない」という生徒も。だが、こうした子どもたちの多くは、クビになるのが怖くて抵抗できないのだという。
(後略)
我が家の娘も今年は中学3年、だから本当に人ごとじゃない。
授業料以外のお金がたくさんかかるということは予想済みだが、これはあまりに多くない・・?
この他に制服・カバン・通学定期・・・
お母さんにいい年になってもたくさ~んお小遣いもらえる人は片手で数えられるくらいだろう。(他の手法はいろいろあると思うけどね・・・)
実家暮らしなのに“無縁死”!?
親の年金に依存する中高年ニートたち
http://diamond.jp/series/yuuai/10012/
これも人ごとじゃないけど、どうせニートになるなら最初からニートでもよくね!て気もしてくる。
家にいるなら食費、光熱費ですむんだから・・・・
定時制の高校生増えているらしいが、そんなら通信高校でもいいよね。オー!それが一番経済的かも・・・・?
いい大学や大学院出たやつでお馬鹿なことしている奴らはたくさんいる。そんならが学歴低くても人間らしく生きたほうがずっといいさ!学歴で人をバカにするやつを逆に学歴しか自慢するものないの?って横目でサラっとかわすほうがずっとクールだ。
このごろね、学歴社会も一種のカルトだと思うよ。いわゆるアカデミズム・学問に凝り固まる人ほど大馬鹿、そして騙されやすい・・そして冷たくて非人間的。
公立保育所は独立王国!なるほど~ [教育・子ども]
政治・経済のブログでこういう問題を書いて下さるようになったことはとてもうれしいです。
公立保育所は一つづつが社会保険庁のように出先の独立王国である。
子育てをしていると子どもの健康、食事作り、家事、幼稚園、保育所、学校の父母会、仕事を持っている人は仕事、etc 子どもが小さければ小さいほど、ニュースをじっくり見て考えるなんて時間はほとんどありません。
だから、この記事に書いてあるような見えないところの利権にまで気がつくなんて絶対不可能
この記事に取り上げられている週刊ダイアモンドの「新規参入は断固拒否!! 保育園業界に巣くう利権の闇」 こういう記事が書けるようになったもの民主党政権になったからということらしいが、政治や経済と違って保育、教育、医療といった問題は大多数の健康な成人男性、それを職業にしている人以外にとっては、距離感のある、(無関心な)問題ではなかっただろうか?
それがいつの間にか、年金問題、医療崩壊、教育格差(崩壊も?)保育格差、急速な貧困化、に至ってしまった。
つまり、自分たちが他人を蹴落としても金を稼ぐことに夢中になっていたら、いつのまにかその生活根本、が崩壊してしまった・・・・
日ごろから、子どもの健康や、教育の問題、お年寄りの健康や生活のこと、身の回りの人たちの問題を考えていたら、いろいろな所で行われているズルイ行動=利権の問題ににもっと早く気付けたかもしれない。
このブログを読んで下さるような男性の方はきっとそういうことに気を配っていた方たちで、こういうことを言うのは恐縮なのだが、一般的な傾向としての話として受け止めてください。
今までの男性の傾向として、自分の仕事=金儲け、社会的地位の確保に夢中でそれ以外のことは全部、妻or母親任せ、(自分の仕事が社会的に奉仕するタイプのものならまだ許せるかな?)そうやって餌に釣られて専門バカになって行った男達は自分たちの生活の根本が危ういものになってきているのになかなか気がつかなかった。
インフルエンザはその象徴的なものだと思う。だって風邪の一種なんだから。(改良された悪性のウイルスもある)
それで、結局月並みな事に行きつくのだけれど、自分の家族や身近な人が直面していることから目をそむけないで(仕事で忙しいなんて言って逃げないで)一緒に考えて、よく話し合って解決していくことは大切だと思うわけです。