代替医療への攻撃 なるほど [医療、健康]
どこかでドンパチやっていると、ついついそっちが気になってしまうけれど身近なところにも危険がいっぱい潜んでいるということに、いったいどのくらいの人たちが気付いているだろう。
夕日新聞の以下の攻撃
? ホメオパシー
? 東大医科研 中村祐介教授(ペプチドワクチン)
? メディネット社など
? は代替医療全般への攻撃です。
攻撃の論点は、ホメオパシーを信じたがために
「正しい」標準治療を受けない患者が亡くなった
ホメオパシーには副作用はないこと
プラセボ効果はあること、つまり
害はなく、効果はあると認めていながら
それでも、標準治療を受けない人がでる危険を
問題としています。
ホメオパシーが科学的に荒唐無稽であるともしていますが、
これはムードつくりのための論点の挿げ替えです。
ホメオパシーが荒唐無稽と言われる所以、
物質を水に溶かして希釈を繰り返すと
物質は消えても、物質の情報が水に転写される、
というポイントについては、MRIが正に
1cmおきに1点ずつ、水分子の水素原子の電子雲に
フォーカスして、周辺物質から水分子に転写された情報を
画像として展開する、まさに、ホメオパシーと同様の
原理を用いているわけで、ホメオパシーが荒唐無稽と
言うなら、MRIも全く同様に荒唐無稽なことになる、
とコメントさせていただきました。
ですが、ホメオパシーが科学的にどうのこうのというポイントは、
論点からずれることですので、ここでは棚にあげましょう。
ともかく、夕日新聞は、標準治療以外のものが存在しては
いけない、と言ってるわけです。
そして、ホメオパシーを受けていたがん患者さんと
ビタミンKが不足していたとされる患者さん、二人のケースを
並べ、トーンとしては、ビタミンK不足の患者さんを前面に
出しています。
? と?が、がん治療ですし、?についても、がん治療における
標準治療以外の治療法を叩く、というのが趣旨なのでしょうが、
流石に、?の論点では、猛烈な反撃を受けるのは目に見えています。
なぜなら、標準治療では進行がんは治らないからこそ、患者さんは
標準治療以外の治療を探すのです。 そこへ、標準治療以外の
治療が存在しては、「正しい」標準治療を受けない人がでてしまう、
とやってしまえば、何をぬかすか、標準治療で進行がんを治してから言え!
と、患者さんから噛みつかれるでしょう。
結局、がん患者さんのケースも取り上げながら、主な攻撃は
ビタミンK不足の患者さんのケースという、反論されにくい話題を
前面にたてています。ビタミンKがほんとに不足していたなら、
それは確かに、採らないといけないですね。
荒唐無稽ばなしでホメオパシー叩きの雰囲気をつくっておき
ビタミンK事件で、それはけしからん、という世論をつくり
さりげに、がん患者の一件をまぜておく、そして論点は
標準治療以外の治療があっては、正しい標準治療を受けない人が
出てしまう、、、、
典型的な挿げ替えによる誘導です。
http://ank-therapy.net/archives/cat_25020.html
なるほどな~と思う。私は自分の体調を崩したことがある。その時に病院「西洋医学じゃよくならない」と思った。だから、いろいろな代替療法、食事、生活習慣、身の回りの環境全てについて一から考え直した。そして、その経験が全ての情報、知識というものをそのまま信じこまないで自分で検証するという態度に繋がった。
だって、大体おかしいじゃないか?上の文中にもあるように病院に行ってもがんは治らない事の方が多い。なら、別のことを考える。これは当然のことだろう。
引っ越ししてとにかく忙しかったのだが、ここの水は塩素濃度がすごく高いような気がする。それでいろいろ対策方法を調べていたら、塩素は第1次世界大戦のときに毒ガスとして使われたということを初めて知った。いや~まだまだ知らないこともあるものだ、反省反省・・・人のこと言っている場合じゃないね~
http://time-az.com/main/detail/2228
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha660.html#02
なんかね、西洋医学が言うところの薬というのはもしかしたらほとんど戦争の副産物や麻薬だったりして・・もちろん、量と使い方を誤らなければいいこともあるのだろうけど。
でも、私自身はやっぱり化学薬品は好きになれないな~