ブロイラー6万羽お亡くなりに。 [日記・エッセイ・コラム]
最近、死に関する話題ばかりですみません。
ブロイラー6万羽死ぬ 道内 7、8月の猛暑影響
(09/17 08:24)
農林水産省は16日、7~8月の猛暑による家畜の被害状況を発表した。熱射病などで死んだり、食欲不振で廃棄した採卵鶏は、今年同様猛暑となった2年前の調査に比べ、道内で61倍の3050羽に増加。前回調査で被害のなかったブロイラーは5万9690羽となった。
乳用牛も6・1倍の116頭が死んだが、3頭の肉用牛、4頭の豚に比べ、鶏の被害が大きかった。道によると、鶏の飼育農家が多いオホーツク管内や胆振管内での被害が目立ったといい、農水省は「鶏は牛や豚より暑熱に弱いのに加え、道内では、ここまでの猛暑を想定していなかったこともあるのでは」としている。
全国では採卵鶏が3・6倍の22万1千羽、ブロイラーは2・8倍の53万1千羽、乳用牛は2倍の1747頭、肉用牛は26%増の388頭、豚は47%増の1125頭が死んだ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/251468.html
猛暑でお亡くなりになったのは人間、マリモさんだけではありませんでした。
ちょっと誤解をうむ言い方かもしれませんが、ブロイラーさん、牛さん、豚さんてとても気の毒だと思っていたのです。ただ食べられるために狭いところで生きるというのが。
そんなこと言ったて食べてるでしょ!
とおしかりを受ければその通りで、30代前半からはほとんど食べなくなりましたが、今でも少し口にします。
例え、猛暑のせいでもそれはどちらかというと自然死に近いですから、殺されて食べられるより良かったのかもしれないと私は思ってしまうのです。
本当にこれは個人的な感想ですが。