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インフル・ワクチン10mLバイアル製剤中止 [医療、健康]

このブログはインフルエンザ・ワクチンを打つことも、風邪をひいたらすぐ医者に行くこともお勧めしていないようなブログですから、インフルエンザ・ワクチン10mlバイアル製剤中止は良いニュースの部類ですね。 

子供約30~45回分の「大瓶ワクチン」中止へ
小規模医療機関から「使いきれず」と批判

 新型インフルエンザ用ワクチンの容器について厚生労働省は17日、来年1月以降に出荷されるワクチンの容器を1ミリ・リットル入りと妊婦用の0・5ミリ・リットル入りの2種類とし、10ミリ・リットル入りの大瓶の使用を取りやめると発表した。

 大瓶は小規模な医療機関などから「使い切れずに余ったワクチンが無駄になる」といった批判が出ていた。

 季節性インフルエンザ用ワクチンでは通常1ミリ・リットル入りの小瓶が使用されるが、厚労省は新型用について、輸送の効率化や大量製造に適していることから大瓶を使用。今月上旬までに出荷された約330万ミリ・リットルのうち、約180万ミリ・リットルが大瓶だった。

 しかし、ワクチンは開封後、24時間以内に使い切らなければならず、大瓶の場合、子供だと約30~45回分が入っている。規模が小さい医療機関では通常の診療をしながら接種していると、大瓶のワクチンを1日で使い切れないため、休診日などにまとめて予約を受け、集団接種を実施するといった方法で対応していた。

 ただ、製造計画が固まっている年内の出荷分は、従来通り大瓶が使用される。

(2009年11月18日 読売新聞)

 インフルエンザ・ワクチンを否定していない医療関係者の間でも、この10ml製剤は衛生面、人為ミスなどで問題視されていた。

この新聞ニュース、昨日のものなのに検索してもなかなか出てこない。ブログ記事の方がはるかにヒットするという状態になっているようだ。どちらかのブログからコピペさせていただいた。それだけ関心が高いってことですよね。

当ブログの記事 必読!『インフルエンザ・ワクチンは打たないで』も11月前半は連日50件以上のアクセスがあった。現在の総アクセス数は2005

アクセス数が多くなり始めたころはグーグルの検索で4番目くらいだったと思う。現在7番目、一人がいくつかの記事を重複して読むだろうから、毎日「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」と検索するだろう人は70~150ぐらい入るのではないだろうか?

それを1か月とすると3000~5000人ぐらい?重複はあるだろうし、仕事(何の仕事?)で調べる人もいるだろう。(当ブログのアクセス数が果たして正確か?という問題もある。)

で、TVとかで小児科が相変わらず混んでいるとか、ワクチンの予約が殺到しているという印象を受けるけれど、実のところそれほどでもないのでは・・・???と思ってしまう。

TVの画面には看護婦さんとか受け付けの人があわただしい様子が中心だったし・・・待合室の椅子にも以前ほど子どもはいなかったように思う。

10mlバイアル使い切るのは子どもだと30~45人、以前からの様子だとそれも簡単に超えてしまいそうな感じだったけれど・・・

そのあと産婦人科の様子も写してたけれど、ワクチン予約が殺到している雰囲気では無かった。

こんな記事も投稿されていた。

妊婦だけどインフルエンザ予防接種やめます

 この記事も面白かった。

ジャーナリストが見た中国と米国の検閲社会 

自由で民主的だと思っっているアメリカ国民はそれだけ検閲されているニュースや問題が知らないけれど、中国国民は共産党にメディアが管理されていることを知っているから、記事の行間を読み、個人で情報を交換する巧みな方法を持っているという。

よって、米国の標準的な郊外住民より、中国江蘇省や安徽省の地方の農民の方が自国や世界についてよく知っている。ということになるらしい。

う~ンこれは大いに納得する。

さあ!我々も多いに行間を読もう!


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