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「電通の正体」マスコミ最大のタブー 大体わかったけどね。 [日記・エッセイ・コラム]

TVもこれは少しはいいかな?と思った番組と天気予報くらいしかまともに見ないし、CMに至っては、「CMされている商品ほど怪しい」(CMしなきゃ売れない)と言う価値観だから、広告代理店なんて全然興味なし・・だった。

と言うことで、遅ればせながらこの本読みました。

*業界第2位の博報堂DYグループを大きく引き離すガリバー広告代理店

*唯一の視聴率調査会社ビデオリサーチは電通の関連会社

*電通の歴代社長は新聞局出身者、戦前、通信社も兼ねていた電通は、新聞社に通信を買ってもらっていた。新聞業界が電通を育て、その電通が民放を育てた。

*日本中で開かれたイベントには必ず電通の影がある。1970の大阪万博~90年の長野オリンピック

*永田町との深い関係、元小泉首相の「自民党をぶっ壊す」「聖域なく構造改革」はmade by 電通

*社内薬物汚染、有名人の子弟囲い込みによる人的ネットワーク

 なるほどね~もしかするとあの麻生さんの下らない即製秋葉キャラもmade by 電通ですかね~あの見苦しかった選挙戦最後での戸別配布パンフも・・・

 こういった電通の様々な特徴、及び性格はやはり過去を見ると深く納得できるであろう。

電通は前身は「日本電報通信社」といい第二次大戦の満州国の満州鉄道の調査部としてあの悪名高き関東軍の嘱託として対外宣伝と宣撫工作を担っていた。その設立者が里見甫(さとみはじめ)といい裏社会ともつながり、アヘンの密売で巨額の利益を上げその金を関東軍の資金にしたという犯罪行為の一端を担っていたのは意外に知られていません。この通信社は明らかに当時の軍国主義下の国策通信社で、その阿片マネーから児玉誉士夫、笹川良一といった人間につながり、阿片を利用し戦争指揮をとったのは東条英樹、「満州は私の作品」と豪語する岸信介と、日本の右翼勢力と元々密接な関係がありました。ここで注目すべきは中国の裏社会、つまりマフィアとのつながりが元々あったということです。

戦後になると満洲や上海から引き揚げて来た者を引き受け、旧軍人や満鉄関係者を大量に採用して、戦後における一種の情報機関として機能。GHQや日本政府にも食いこみ、影の情報局とか築地CIAと呼ばれて、その威力を天下に知られるほどの実績を築きました。その先頭に立ったのが電通の第四代社長となった吉田秀雄なる人物で、この人物は政界、アメリカCIA、そして日本のヤクザと広範囲に影響力を持つようになり、その人脈は現在の電通に生かされています。

特に戦後、GHQとの関係をきっかけにCIAとも綿密な関係を持つにいたり、電通は日本国内の最大最強のCIAエージェントという人もいます。また山口組を始めとする暴力団との裏のコネに豊富で、電通の「実力行使」のために毎年かなりの金額が暴力団に第三者を通じて流れているともいわれています。

つまり単なる圧力だけでなく、電通はCIAや暴力団を使って「実力行使」を行うことが可能な会社なのです。これが電通がバケモノであるという根拠で自分たちの目的のためにはテロや要人暗殺も不可能ではありません。電通の孫会社が暴力団と共同でイベント会社を設立したことは知られていますが(といってもメデイアでこのことが語られることは殆どないですが)これは街頭でのイベント等をスムーズに行うという意味もありますが、それ以外にもこの「実力行使」を行う意味もありました

http://ofureko.exblog.jp/9158601/

 こういうことから考えるに、新聞、TV、ネットニュースも含めてほとんどの既存のマスメディアから発せられるものは何らかの意図によってなされているのは明白。

私の両親は戦中派であるから冗談もかねて「働かざる者食うべからず」なんて言っていたが、現在の状況は「ちゃんと食べなきゃ働けないだろう」 笑えないけどね。

それから、戦争中の「欲しがりません、勝つまでは」なんてキャッチコピーは「欲しがりません。永遠に」と言わせたいんだろう本当は。と突っ込みたいよね。突っ込んでていて悲しいけれど・・・

戦争時っていうのは、最低の生存権さえも奪われて当然で、おまけに命かけてのただ働き、でもそういう非常時に大もうけする輩がいるんだよね。

だって戦争だから、殺人、強盗、不法占拠、人権はく奪、人権無視、給与未払い、殺人幇助何でも合法になっちゃうんだから。

戦争っていう一言で・・・

最近はテロ撲滅になったか、そのうちCO2削減目標とかインフルエンザウイルス撲滅なんていうのも出てくるかもしれない。

 

政権交代により、この旧勢力ともいうべきものがどのような状況に追い込まれたかは表面上はよくわからない。推察するにかなり御難渋のようではあるが・・・

でも旧勢力が追いやられたということは新勢力の登場っていう意味でもある。新勢力の中身によくよく気をつけていないといけないと思う。

新しいキャッチコピーには要注意!言葉の放つイメージと現実のギャップに注意しなきゃね。

 


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