シンボル・アスリート制度ってなんだ? [日記・エッセイ・コラム]
自分の興味のあることには夢中になるけれどそれ以外のことはあまりよくわからないし、知らないっていうのは人間だれにもあることで・・・
シンボル・アスリート制度 SA ってよく知らなかったんですよ・・・・で、今回気になって調べてみました。少し前の記事ですけど
それをマーケティングと言うのか?ーJOCのシンボルアスリート制度ー
※シンボルアスリート※ (2004年に新設)
JOCが協賛企業集めの切り札と期待する精鋭集団。スポンサー需要の高い選手が選ばれ、JOCに肖像権を預ける代わりに最大で年間約2000万円の協力金を得る。対象は原則としてJOCの強化指定選手(エリートA、B、ユースエリート)。実績に応じて今後の追加、削除もある。JOC協賛社にはCMなどで起用する優先権がある。要請された選手がシンボルアスリートを辞退すれば、協力度合いが小さかったという理由で、JOCから所属競技団体に配分される強化費も目減りする。
http://microsoft.seesaa.net/article/10836348.html より
ちなみに09-10のシンボルアスリートはこのメンバー
◆シンボルアスリート一覧
選手名 競技名
上村愛子 スキー/フリースタイル
皆川賢太郎 スキー/アルペン
髙橋大輔 スケート/フィギュア
浅田真央 スケート/フィギュア
加藤条治 スケート/スピード
長島圭一郎 スケート/スピード
内村航平 体操/体操競技
吉田沙保里 レスリング
浜口京子 レスリング
福原 愛 卓球
内柴正人 柔道
太田雄貴 フェンシング
ということで調べてみてもなんか本当のところがよくわからない。SA断る、断りたい選手もいると言うことはやっぱり決定的に不具合なことがあるんだろうね。
そこで、最初の記事のコメント欄にこんなのがあった。
アスリートにとってもJOCにとっても不利・・・
小学生でもわかる計算・・・・
ふんふんなるほど、中間搾取、もしくは寄生、もしくはゆすりたかりまがい・・・
そんなことが今の世の中まかり通るのか!!
残念ながら今の世の中全てそれで成り立っています。
電通とやらはいったいなんなのでしょうか?
続く
この"シンボルアスリート”なるシステムを作ったのは
大手広告代理店Dです。
シンボルアスリート制度によって、Dは
JOCスポンサーから1社あたり3億円取って、
シンボルアスリートには1人あたり2000万円しか払わない・・・。
これは小学生が計算しても、D大儲けの図式が
はっきりわかるのではないでしょうか。
しかも、代理店はD独占。
アスリートにとっても、JOCにとっても不利な話が、
いまもなお成り立っているのは、JOCや
各スポーツ連盟内のごく一部の人間が、
Dと癒着しているからです。
今回、あるスポーツ連盟の不祥事がすっぱぬかれたのも、
電通と切れようとする連盟内部の一部の動きに対し
電通のメディア操作による圧力がかけられたためと
思われます。