癒しロボ 「パロ」 米国発売
【シカゴ時事】日本生まれのアザラシ型ロボットで、癒やし効果を持つとされる「パロ」が近く、ペット人気が高い米国で商業販売される。ペットを飼いたくても、アレルギーなどの問題で飼えない人や、医療福祉施設、独り暮らしの高齢者の需要が期待されている。
パロは呼び掛けたり、なでたりするとさまざまな反応を示すロボット。日本では2005年に発売され、国内販売数は計約1300個に上る。パロは認知症改善などの効果があるとされ、米国では既に医療福祉施設に貸与されている。ただ、商業販売については、米食品医薬品局(FDA)の規制対象かどうかの確認に時間を要し、当初予定よりもずれ込んだ。(2009/11/09
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009110900445
パロ
ロボットとしてみれば可愛いかな~と思いますけど。縫いぐるみ大好きな私にとってはもう一歩というところ・・・・・
でも、動いたり、声を出したりするということで、癒し効果は結構高いかもしれませんね。
殺伐とした話題ばかりが多い世の中で、こういう可愛いものが増えて和む機会が増えてくれればいいと思います。可愛いもの好きとしては。
先日、米軍基地内で乱射事件がありましたが、銃を乱射したのは精神科医だったそうですね。軍人の仕事はかっこよく言えば国を守るですが、平ったく言えば「殺人」なわけで、精神衛生は最悪、その精神をケアする精神科医の心が錯乱するのは当然と言えば当然。逆に何か問題を起こす人の方が人間としての感覚が麻痺していないと言えるのかな?悲しい現状です。
ということで、私も現実に疲れるとアザラシの縫いぐるみを抱っこして癒しの時間をとってま~す。私のはパロでなくシロタン。家では一人につき大小取り混ぜて3~4個持っています。パロよりはかなりお手頃です。(パロは日本では35万円位)