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グアンタナモに子どもまで収容されていたなんて!! [戦争]

 元グアンタナモ被収容者が語る拷問の実態   酒井徹2009/11/04

アメリカ・ブッシュ前政権の人権侵害の象徴として知られる「グアンタナモ収容所」。そこに無実の罪で約5年間収容されたドイツ生まれのトルコ人、ムラット=クルナズさんが、国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」日本支部の招きで来日している。11月3日、愛知県名古屋市で「奪われた人生――グアンタナモ収容所の真実を語る」と題する講演会が開かれ、グアンタナモで行なわれていた拷問の実態などを証言した。

途中省略

グアンタナモでは想像を絶するひどいことが行なわれていました。グアンタナモには子供がたくさんいたのです。最年少で9歳、次が12歳。9歳の子供はお母さんから離れているだけで辛い状態にあるというのに、米軍は『これは教育だ』といって彼を殴っていました」

 「私が身近に接したのは14歳の男の子です。彼は床に叩き付けられ、M16で肩を打たれました。骨に穴が空き、片目も失明していました。とても痛そうな状態でした。ところが看守たちは、彼が取り調べで自分たちが望む通りのことを言わないと、治療を止めてしまうのです。当時14歳だった彼は今は22歳。彼は今でもグアンタナモ収容所に捕らわれたままです

全文はこちら http://www.news.janjan.jp/world/0911/0911032649/1.php

いったい、何がしたいんだろう???

明らかにテロリストとは関係のない人たちが捕えられて拷問をされている。

イラク人に対する虐待で一躍有名になってしまったアブグレイブ刑務所の尋問という拷問をを奨励したのは、記憶が確かであればグアンタナモ収容所の統括者であったと思う。

おぞましいことだが、世の中には拷問や虐待することを好むタイプの人間が存在するようだ。

しかし、、そういう人間はそのような考えを吹き込まれた人間だけとはいえないかもしれない。

心の闇はだれでも持っているし、そのささやく声に従ってしまえば、誰でも、いつでも加害者になってしまうのだ。

 心の闇・アブグレイブ刑務所・微笑みと虐待

 いじめ・差別は享楽

 

 


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