パソコンに向かう反戦運動も効果あり、ギリシャ・イスラエルの武器輸送 [戦争]
ガザで激しい戦闘が続く中、ギリシャのアスタコス港経由でアメリカからイスラエルへ武器の大量が輸送されるというニュースで、ギリシャのブログは大騒ぎとなった。ブロガーたちは、Twitterを使って事態を調査し、輸送を中止するよう政府に圧力をかけた。
Global Voices 日本語 ギリシャ・イスラエルの武器輸送
twitterというのはチャットとブログを足して2で割ったようなシステムらしい。個々のユーザーが「つぶやき」投稿し合うことでつながるコミュニケーション・サービス。
武器輸送にたいして出入港禁止のアイディアに関するつぶやき、ギリシャの外務大臣相手に直接質問をつぶやいた人もいた。
当局側が否定しても、Twitterユーザー達は圧力をかけ続け、結果、輸送はキャンセルされた。
ふーん、なるほど。こういうのもありだ。暴力も流血もなし。スマートだしね。どこかの外交チームもそう言っているが、見せかけだけのスマートより、こっちの方がよっぽどスマートだ。
沈黙はいつも美徳ではないな、言いたいことはちゃんと言わないと。
先日も取り上げた都教委に異議申し立てしている土肥校長先生とともに学校に言論の自由を求める保護者&市民の会の集会が1000人の参加者を集めたそうだ。
動画
http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/gakkounogennronnnojiyupart2.wmv/view