子どもと楽しく過ごした思い出は一生もの [日記・エッセイ・コラム]
絵本 「ノンタン」の作者、キヨノサチコさんが亡くなったそうです。
子どもが小さい時本当によく絵本を読んだ。日中はもちろん、夜眠る前には必ず2冊読む決まりになっていた。ノンタンもよく読んだ。あの頃は子どもが大きくなったら覚えているかな~なんて考えなかった。上の娘は中学生になった今、ごくたまにだけれど、絵本のストーリーやセリフのことを言う。
やっぱり覚えていたっていうことだ。子育てって一生懸命やったって、「あたりまえ」とか「当然」と思われるだけで誰にも褒められないし、会社じゃないから成果があったってボーナスだって貰えるわけじゃない。
大変な時の方が多いし、お金貰えるわけじゃないけど、幸福感や充足感は十分味わえる。それに自分より弱いものを必死に守り育てることで、自分が成長させられた。
キヨノサチコさん ノンタンで楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
ノンタン!サンタクロースだよ (ノンタンあそぼうよ (7))
- 作者: おおとも やすおみ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2000/11/02
- メディア: 単行本
子ども達も私も大好きでした。この本をもとに母親たちで人形劇をしたこともありました。
くまさんにはくまサンタ 小鳥さんには小鳥サンタ ノンタンのところには?