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逮捕された検事が検察内部の矛盾を暴露 シュールな構図 [政治]

 

朝から大笑いである。

最近、TVではチリの救出作業なんて延々とやっているからなんじゃらほいと思っていたが、こういうことから目をそらせようということだったらしい。(まったく模型、図解、懇切丁寧に説明してくれている。もっと他の重要なことを懇切丁寧にやって欲しいのだが、それは無理だろうね。自分たちの首を絞めるような事だからね。)

検察3つの“公然の秘密”――「ストーリー捜査」
「虚偽の自白」「リーク」が、ついに白日の下へ

http://diamond.jp/articles/-/9715

皮肉なこともあるものだ。

 大阪地検特捜部の検事らによる証拠捏造事件は、これまで一貫して否定されてきた検察内部の「公然の秘密」を焙り出す結果になってしまった。

 郵便割引不正事件で証拠となるフロッピーディスクを改竄した前田恒彦検事の犯した事件は、現時点で、さらに上司二人の逮捕者を出すという組織的な犯行を疑わせる内容に発展している。

 皮肉というのは、現時点で逮捕された3人の検事が、揃って検察内部の矛盾を暴露し始めたことにある。それによって、これまで否定されてきた3つの事柄が、「事実」であることがわかってしまったのだ。

 語るに落ちた彼らの証言をいったいどう考えればいいのか。

 もはやそれはブラックジョークの域に達し、笑うしかないほどである。だが、記者クラブメディアが大きく報じないので一般には知られていない。

 今回、本コラムでは、ついに暴かれた3つの「公然の秘密」を改めて検証する。


もうここまででだいぶほほが緩んでくるのだが、


取り調べを受ける側になったら
急に録音・録画を要求!

 次に、捜査可視化の不要論が崩れ去った発言についてみてみよう。朝日新聞は次のように報じている。

〈大阪地検特捜部の主任検事による証拠改ざんを隠したとして犯人隠避容疑で逮捕された前副部長・佐賀元明容疑者(49)の弁護人が、取り調べの全過程 を録音・録画するよう求めていたのに対し、最高検は応じない方針を決めた。「この事件で録音・録画の予定はまったくない。これまでは取り調べる側にいた検事が、最初の適用例になるのもおかしい」としている。

 佐賀前副部長の弁護人は4日、「密室での違法・不当な取り調べによる虚偽の自白で、多くの冤罪が生み出されてきた」として、最高検に「全面可視化」を求めていた。申し入れは佐賀前副部長の意向も踏まえたという〉(朝日新聞/10月6日ウェブ版

虚偽の自白強要を断固として否定してきた検察(検事)が、今度は虚偽の自白を恐れて可視化を求める。なんとシュールな構図だろう。 (強調は筆者)

 だが、これは夢でもなんでもない。本当にこの世で起きている現象なのだ。

 不思議なことに、この驚くべき記事の扱いは小さい。どの新聞も社会面の端に載せている程度だ。

 おそらく、検事による可視化の要求は、検察のみならず、記者クラブメディアにとっても自己否定につながるからであろう。検察による虚偽の自白の存在を認めれば、発表に基づいた過去の新聞記事全体の信頼性も失ってしまう。それだけはなんとしても避けなければならない。きっと、そんな計算が働いたのだろう。


ここまでくると爆笑である。

全文を読んでじっくり笑いたい方は、上のリンク先へどうぞ。

(会員でないと読めない部分があるかもしれませんが)

ちなみに文末のアンケート結果も大笑いです。

民衆はもう騙されてばかりではないということのようです。


タグ:検察
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水面下の次のシナリオ・・? [政治]

 

日々坦坦

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-561.html

こちらのブログから知ったこの記事

小沢一郎前幹事長はマイケル・ジョナサングリーンから正式に「アメリカの窓口役」を認められた。(7.25)

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/19a56a9ee74283091c28e65e0affe069

他にも

小沢一郎前幹事長はアメリカ要人に謝罪し首相就任の了解を得て、北朝鮮拉致被害者の絵を描いている(7.21)

 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0ec4c748629df4be3eef644edfa89a0d

小沢一郎前幹事長は 、原子力潜水艦でやってきたマイケル・ジョナサン・グリーンに米国債購入を懇願された。(7.24)

 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a14c575345b03b96c61426e8a5c92358

米国経済を救えるのは小沢一郎と亀井静香と個人資産1500兆円保有の主力・日本の超高齢者なのか(7,26)

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/bd7c79a9157b3961cd935bcece97d5df

 

 上で紹介した日々坦坦のブログ主氏は下記のように記事をしめくくっている。

この板垣氏の情報を含め、どのように受け止めるのか、我々(の感性)が今、試されているといえるのかもしれない

板垣氏のブログ、初めて読んだので、どういう人物なのか今のところ皆目見当がつかない。

この情報を流して何の意味があるのだろう(どういう利益があるのであろう?)

しかし、八丈島に原子力潜水艦でやってくるなんて007ばり、笑ってしまうけれど否定できないですよね。007も限りなくノンフィクションの部分もあるようなので。

小沢さん、八丈島に行ったけど釣りはしていないらしい。釣りしてノンビリできたら良かったのにね。金・権力争いなんてバカバカしいという境地にはまだまだ入れないのかもしれませんね。小沢さんだけではなく、この世のおバカさんたちは。

結局、ただ金と力(邪悪な力)に振り回されて、使い捨てられ、魂なくすだけとどうしてわからないのかな~

 

おそらく、9月11日に向けて(裏=この世の実質的支配者)は何か仕掛けてくると思われるので情報収集と平常心での観察といきますか。

もちろん、その間にちゃんと笑ったり、和んだり、楽しんだり、感動したり、考えたり、たまには怒ったり、泣いたり、おいしいもの食べたり、人間らしく過ごします!

 

 


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「沖縄知事選に官房機密費3億円」鈴木宗男氏証言 [政治]

 

はーなるほど、このようにして政治は行われてきたのか、と思わせる証言である。

 http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4482665

「沖縄知事選に官房機密費3億円」初証言

領収書もいらない、記録にも残らない予算、官房機密費で新証言です。小渕内閣で官房副長官を務めた鈴木宗男氏がJNNの単独インタビューに応じ、「98年の沖縄県知事選挙で3億円の官房機密費が使われた」と初めて証言しました。

 本来は外交の情報収集などが目的とされる予算、内閣官房機密費。記録も残さず、会計検査院のチェックもありません。年間予算14億6000万円の機密費は、その陰で、かつて一部が流用されていました。そう証言する人物が現れました。

 Q.(機密費について)疑問を持つ人は?
 「当時やはり権力の中にいると、まひしていたかもしれない」(小渕内閣 鈴木宗男 元官房副長官)

 今回、JNNのインタビューに応じたのは鈴木宗男議員。小渕内閣の官房副長官として、機密費を取り仕切る野中官房長官を補佐する立場でもありました。その鈴木元副長官が機密費が流用された先を初めて証言します。

 「歴代総理経験者で健在な方。私が聞いているのは夏1000万円、冬1000万円と。(Q.名目は?)名目はないと思う、官房機密費ですから。慣例として引き継ぎだったと思いますね」(小渕内閣 鈴木宗男 元官房副長官)

 歴代の総理経験者に、官房機密費から盆暮れに1000万円ずつ。それは自民党政権の中で、長年引き継がれていた慣例だったといいます。

 「(Q.橋本元首相には?)間違いなくいっていました。(Q.宮澤元首相は?)もちろんいってますね。(Q.竹下元首相は?)もちろんいってますね。(Q.中曽根元首相は?)聞いております。(Q.そこから4人ということですか当時・・・)そういう方々たちしかいなかったということですね」(小渕内閣 鈴木宗男 元官房副長官)

 鈴木氏によれば、小渕内閣の時代、機密費が渡されていたのは中曽根元総理、竹下元総理、宮澤元総理、橋本元総理の4人。年2000万円の機密費が配られていたといいます。

 「(Q.話は誰から聞いた?)小渕総理からですね。慣例だということで」(小渕内閣 鈴木宗男 元官房副長官)

 この証言について、中曽根元総理の事務所は「本人に確認はしていないが、そうした事実はないと考えている」とコメントしています。故・宮澤元総理の娘婿の事務所は、「宮澤喜一先生のことは分かりません」と回答。故・橋本元総理の二男は、「そんなことがあったのか、私はまったく存じません」とコメント。故・竹下元総理の弟の事務所は、「初めて聞いた話で分からないが、ありえない話だ」とコメントしています。

 「(Q.あの選挙では官房機密費はいくら使った?)3億円使ったと聞いております。(Q.それは機密費だけでですか?)そうです。」(鈴木宗男氏)

 鈴木議員はさらに、98年に行われた沖縄県知事選挙で、保守系の稲嶺候補の陣営に、機密費から3億円が渡されたと証言しました。選挙は自民党が推す、稲嶺氏が革新系の現職・大田昌秀知事を破って当選しています。

 「私が聞いているのは、沖縄サイドからそういう申し出があった。ちょっと額が大きいなという話もあったが、最終的にはそれも地元の要望ならしかたない。やっぱり選挙は勝たなければならない中で、最終的に判断されたと聞いてます」(鈴木宗男氏)

 稲嶺氏はJNNの取材に対し、「お金にはまったくタッチしていないし、そのようなことはまったく知らない」とコメントしています。官房機密費をめぐる鈴木議員の証言は今後、波紋を呼びそうです。(21日17:57)

98年の沖縄知事選との関連は?

沖縄知事選と機密費

http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-f6b5.html

 

 


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野中氏 発言「外務省の元高官が鳩山総理に小沢を道連れにして辞めなさい」 [政治]

 

 

togetter

http://togetter.com/li/36203

岩下俊三のブログ

「機密費がマスコミへ」につづく 第二の爆弾発言

http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/archives/2842444.html

 

裏の筋書きが表に出てきたようです。突然の辞任劇は、これで納得です。

野中さんの戯言ではないでしょう。マスコミ、その他そちらの陣営に属する人はおそらく無視するのではないでしょうか?

また、みんなの党の後ろには竹中さんがいるとはっきり言ってますね。

第3の爆弾発言はあるのかな?なんて期待してしまいます。

 

 


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とんでもなく強欲なIMF [政治]

 

昨日のHTB(北海道テレビ、テレビ朝日系列)の夕方のイチオシという番組の中でIMFの提案についてゲストを招いてやっていた。

IMFの提言については

「消費税15%」IMF様よりありがたい御神託が開示されました

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20100715/1279186241

 

「 ご神託」  お~いいですね~

で、先ほどのTV番組の話に戻ると、そのゲスト、どこかの大学教授のようだったがこれいうことが凄い!記憶だけなのでだいたいこんな感じ  “財政再建はもう待ったなしなんですね、日本の福祉は身の丈に合わないことやっているんですよ。” 

コノヤロー目の前にいたらハイヒールのかかとで知らん顔して「あっごめんあさせ~」とかすっとぼけながら足思いっきり踏みつぶしてやりたかった。(アッ最近ハイヒールなんてはかなかった)

そんなこと言うなら、一週間くらい老人保健施設、デイサービス、入浴介助、訪問介護、ハンディキャップを抱えた人たちの作業所、無認可の保育所、その他いろいろたくさんあるから働いてみろ~、そういう奴に限って使えないやつなのだ。指示を待たなきゃ何にもできないやつだ。現場の足を引っ張る奴だ。そう、つまり言われることを忠実に実行して餌を貰うしか能がない奴隷根性丸出しの奴なんだ。

それでもって今朝、何気なくつけたTVでもまたIMFの提言のことをやっていた。昨日のより、すこし高等な騙しの手口をつかっていたな。

IMFのことを海外では皮肉って財政のことしか言わないとかいうとか・・でも、やはり財政の問題は重要なので耳を傾ける必要があるだってさ。

 要するにこういう状況をみると、管さんは単に下請け作業をやっていたということなんだ。自国の総理として主体的に我が国の指針を考えて行動するのではなく、国際的な圧力(脅し)のもとに行動させられていた。

じゃあ、鳩山さんはいい人だっだのか?そう思わない。心底悪意をもったグルとまではいわなくてもするりと身をかわしたから処世術にはたけていたんじゃないかな・・まあ、こずるい ってとこだと思う。

で、問題のIMF、 WHOの悪事はだいぶ暴かれてきたからね、IMFの方もきっちりきっちり認識しなくてはね。

 

手っ取り早くはこれ

世銀・IMFは「援助」のためではなく、途上国から徹底的して収奪しつくすために存在する。

http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/33e1fe0f0e5cdaca9f2927e61cf0eea3

 

ODA…そしてIMF・世界銀行の真の意図は…?

http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=98508

 

ジョセフ・スティグリッツのIMF批判

http://d.hatena.ne.jp/hatehei666/20100428/1272426071

 

世界の半分が飢えるのはなぜ?―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実

世界の半分が飢えるのはなぜ?―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実

  • 作者: ジャン ジグレール
  • 出版社/メーカー: 合同出版
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本

この本は子ども向きに書かれた本、以前に図書館で借りて読んだ本です。

これはとても良かったです。

「経済」 えっ難しそ~と敬遠したり、尻込みする必要は全然なし。

経済学とは強欲な人間が自分たちが儲ける=他から搾取するために考え出したただの駄々こね、言い訳、ごまかし、詐欺のテクニック。

 


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