卒業・入学シーズン 喜ばしいはずの時期だけど気が重いこともある。 [日記・エッセイ・コラム]
今春、娘は中学卒業、公立高校への入学も決まり、ホッと・・・・
でもね~なんだかんだと気が重いこともある。今年は成り行きからついつい役員を引き受けてしまったので気が重いこともあり・・・・( 一一)である。娘が小学校6年生の時も役員だったよ・・・
そうなんだ、最終学年だと卒業に絡んで仕事が多くなるので、はしこい親は最終学年で役員を引き受けることのないようにちゃんとそれまでに役員をすませておいたり、絶対引き受けないのだ・・・
そして、なり手がいない。それで日ごろ、仲良くも声もかけたりもしないのにこういう時だけなんか妙に親しげに或いは猫なで声、或いはさも困った風に・・・電話がかかってくる。それを断れない私も根性なしであるんだけど。
ということで2・3は挨拶をすることになる。でもそんなのは一瞬だから別にどーってことない。裏の聞こえないところで 「あの人なんかでしゃばっている・・」か他いろいろ言われようが卒業してしまうのでかまうこともない。なんでも言いたい人はどこにでもいる。自分がそう思ってもないのについつい相槌を打ってしまう人もいる。そんなことはどーでもいい。
一番嫌なのは、付き合いの中で生じる噂話とか愚痴とかがいやでも耳に入ってしまうこと。自分でやればいいのにな~と思うけど、なんだかんだと遠回しの理由をつけて自分では何もせずにさらに仕事を増やすような事をすること。
まあ、一般社会の縮図がお母さん同士の間でも繰り広げられるわけです・・・・
自分では何もしたくないけど、お膳立てしてくれた計画にはのりたい(そしてその計画に不備があるとついつい文句を言ってしまう・・・)
この季節はなかなかストレスの多い時期でもある。
自由奔放が信条の水がめ座の性格丸出しの私にとって、慣習的行事の多い春はなかなかつらい時期です。
ついついこんなページを検索して見てました。
http://mainichi.jp/life/kaasanchi/bbs/2011/02/4737.html
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0417/308905.htm?g=05
その中から、一番同意した意見
謝恩会をやるならやるで、しきる人(謝恩会のための委員)を決める時に揉めるし、
やったらやり方や会計で不満はでるし、
先生達も謝恩会に出て余計な気を遣ったりすりょりは早く身体を休めたい人も少なくないだろうし、
本来の趣旨(今までお世話になった先生に感謝し、歓談する)からはずれてきたから
やらなくなった学校が増えたのではないですか?
私は無くても全然困りませんよ。
先生には多少失礼かな?、と思いますけど、先生に余計な気を遣わせなくて済むと思うと
それもまたありかなと…
*奔放にアバウトに生きていて大声で笑っている時が多い私ですらストレス感じちゃうんだから、本当に現代はストレスだらけ。心身疲れきっている人が多いの心底うなづける。
本当は世の中の決まりごと(慣習)なんて蹴飛ばしちゃいたいくらいなんだけど。
人の心や体を傷つけない これだけでいいんじゃないかな~