食事も人生もバランスが大事！と再認識（*^_^*）

 

さてさて、ＰＣに向かっていると「雪かき」というのが目につく。今年は雪が多いので雪かきに励んでいる人が多いからなのかもしれない。

私も引っ越したので雪かきする面積が増えた。（マンションにいる時も駐車場などは雪かきしていた）さすがにドーンと降った時は疲労感蓄積、けれど体脂肪は減った。すこしうれし～　しかし、父がなくなったための雑事、引っ越し、もろもろでかなり疲れをため込んでいたようで、最近、歯が痛むことしきり・・私は疲れると歯にくる・・

昨日、午前中まではシンデイタが、大根湯を飲んで、梅しょう番茶を飲んで、甘いものはやめて、一日で復活。このところ忙しさで食生活もおろそかになっていた。

 そして改めて思うのが、身体のバランスは大事だということ。

疲れ、ストレス、動物性食品、甘いもの、化学物質（調味料や脂分に含まれている）取り過ぎは身体を酸性や陰性に傾ける。疲れたからとさらに甘いもの、こってりしたものを取るとますます身体は酸性（血液ドロドロ）そして陰性（やるきでね～）に傾く。

食養のツボは要するにこのバランスを回復させることだ。弱アルカリ（血がさらさら）、陽性（ヤル気あり、元気、）を維持し、免疫力を活性化させることを事を目指す。

これが結構難しかったりする場合もある。陽性がいいからとやりすぎると頑固になったりもする。玄米食、マクロにはまっている人に時々こういう人がいる。アルカリがいいからとばかり気にして陰性にかたむくとフワフワ、浮いてしまうような人がいる。スピリチャル系、にこういう人がいる。

私は今回はバランス崩して反省しているが、あまり自然食でガチガチにならないようにしている。（かといってあまりえ～加減にすると今回の様に体調崩す）

食だけでなく、人生全ての局面においてバランスが大切だと考えている。

ゆるきゃら大好きでゆる～い所、そしてガチ真剣にはいると徹底的にやる。（譲れないところがあるんだ～）でも両方の側面があるから、それでバランスとっているんだと思う。

 

少し、ニュアンス違ってくるかもしれないが、人間関係でもバランスとか、ゆとり、隙間みたいのは必要だと思っている。

人間だれしもいろいろな面を持っている。１００％悪のひとも１００％善の人もいないだろう。悪が前面に出ちゃっている人もいるけれど、そういうひとのなかに孤独とか寂しさを感じたりする。だから、誰にもレッテルは張りたくない。

私は１対１で、会話が成立する人なら、和ませる自信はある。（心を完全に閉ざしちゃっているとか全く相手にしてくれない人は無理だけど）話をいつの間にか前向きにしちゃって、最後には笑っているというわけだ。

でも、その時一緒に笑っても、後から何故かそんな自分が許せないっていう気になってしまう人もいる。集団でかかってくるんだよね。後になって・・ネガティブモードに入って・・・その場合は黙って立ち去るしかないよ。すごくさみしいけれどそうするしかない。

話を前に戻すと、 世の中、酸性・陰性に傾いている人が多いってことなんだけど、「食生活を見直しましょう～」なんてアドバイスを素直に聞いて実行する人はそんなに多くはない。食生活見直すだけで、医療費なんてほとんどいらなくなるんだけどね。

 

身近なところにたくさん学ぶことがあるんだけど、それに素通りしてしまう人も多いんだ。そして目先の損得とか、とにかくはじかれないように、不安感の裏返しで群れていたりする。

 

全ての面においてバランスをとれるようになると、自分がよくわかってくる。そして自分のやりたいことがわかってそれに進めるようになる。一人が孤独だと感じている暇はほとんどなくなる。一人の時間が自分のために使う時間になって、とても充実してくるから。

自分が充実してやりたいことをやっていると、人にも優しくなれると思うんだ。

 

愛用本です。

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て

• 作者: 大森 一慧
• 出版社/メーカー: ソレイユ出版
• 発売日: 2000/10
• メディア: 単行本

 

タグ：食養 大根湯 梅しょう番茶