崩壊ビルの壁に前日ドリルで穴とはまいったね(;一_一) [日記・エッセイ・コラム]
なんかこうニュージーランド地震のニュース見てしっくりこないというか、初動が早い割に助かった人少ないし、何故、身元確認がこうもおそいのか・・・・なんだかんだと理由は言っているが・・・
NZ地震前日、CTV壁面にドリルで穴 地元紙報道
【クライストチャーチ=吉枝道生】ニュージーランド・クライストチャーチの地震が発生する前日、日本人留学生多数が被災したCTVビルの壁面に、隣接する建物の解体工事のためドリルで穴が開けられていたことが分かった。
地元紙ニュージーランド・ヘラルドによると、CTVビルの裏側の1、2階の壁に、工事のための穴が開けられたという。CTV(カンタベリーテレビ)のニック・スミス会長によると、工事関係者に「いい方法とは思えない。壁がもろくなる」と話したところ、「われわれはどうしたらいいか分かっている」と言われたという。
スミス会長は「ドリルの穴が(ビルの倒壊に)関係があるのか分からないが、きちんと倒壊の原因を調査すべきだ」と話している。
地震で倒壊した同ビルでは、「キングズ・エデュケーション」の学生のほか、CTVのスタッフ15人など100人以上が被災したとみられ、安否が分かっていない。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011022890125904.html
なんか、ニュース見ながら思いだしてたんだ・・・あの日航123便の事故の時、墜落現場が二転三転したことを。 後から本とかで知ったんだけれど、飛行機の墜落事故では考えられないくらい損傷が酷い遺体が多かったことを。それで遺体確認にものすごい時間をようしたことも。だから、歯型とか歯医者の治療カルテなどが決めてになったことを。
(あのとき、日赤の看護婦さんたちが激しくいたんだ遺体をかいがいしく修復作業をしたことを。遺体から泥や枝や葉を取り除き、髪の毛、頭、顔、胴体、腹部から飛び出した内臓まで丁寧に洗い、洗った髪に丁寧に櫛を入れ、頭の表皮から指一本一本に至るまできれいに清拭した。)
もしかしたら、123便の時と同じように生存者がいてほしくなかったのかもしれない。(これはちょっと先走りの推論だけれど、まるで降ってわいたような大学入試の携帯電話による不正問題は、若い人に携帯を持たせるなというメッセージなのかもしれない。悲しい話題の時に恐縮だが、「バカとはさみは使いよう」と同じで、携帯電話もでっち上げのデモ(暴動)を起こすにも役立つが、今回の地震の時のように人命救助にも役立つのだ)
墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)
- 作者: 飯塚 訓
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/04/19
- メディア: 文庫
いったいクライストチャーチでは何がおきたというのか・・・?
もしこれが、911のような陰謀によるものなら、何が目的なのか・・?
123便で亡くなった方たちの魂は、国家というものの正体、この世のからくりについてきっと知っているだろう。