男女共同参画基本計画（中間整理案）：孤行雲流水：SSブログ

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男女共同参画基本計画（中間整理案）　[日記・エッセイ・コラム] [編集]

第３次男女共同参画基本計画策定に向けて（中間整理）

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/chukanseiri/index.html

男女共同参画会議議事録

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/gijiroku/ka33-g.html

時間がある時にじっくり読もうと思っていたものだが、自分はこういう文章は本当に苦手である。読んでも何が言いたいのかさっぱり分からない・・・

で、自分なりにわからない理由を考えると、こういう文章には―魂はいってない―ということ。つまり、一見、女性や弱者のために良いことのように書かれているが、実際ふたを開けたらどうなのかは甚だ疑問であるということだ。このような文章はどのようにでも解釈できる。

自分はだいたい、お上から押し付けられることは嫌いだ。そもそも戸籍を登録していることからして疑問を感じる。なんで、管理されるの？なんでこの地球の大地に住むのに固定資産税みたいのとられるの？なんでお仕着せの義務教育受けるの？とまあ、結構過激だからいちいち反抗して実行しているととても生きていられないので、大変妥協して生きているわけである。

世の中、不思議と命令されて物事をこなすのが好きな人もいる。好きではなくても、そういうものだと思って生きている人も多い。しかし、実際よく観察して見ると、そのことでかなりストレスため込んでいる。そのストレスは上位の者から強制されることで、自分より立場が下の者にぶつけられる。順繰りに行って行きつくところが、いじめや家庭内暴力ということだろう。そして最終的に集団の中の誰かや一番弱いであろう幼児に向けられる。

なんともおぞましい世の中である。

人間（魂）の本質は命令されるのではなく、自発的に自由に考え、行動する事だと思う。しかし、そのように生きようとすればする人ほど（ごく一部の例外を除いて）世の中からははじかれる。寄らば大樹の陰、長いものに巻かれろ、弱肉強食の論理を知り尽くしたものが、この世ではいわゆる勝ち組。なんとも心貧しき世界である。

とここで最初に戻る。故に男女共同参画などとお上が唱えても、はっきり言って無駄だ。新たな利権の温床になるだけだろう。それに基本的に男性と女性は違うし、個人差もある。お仕着せの理論は迷惑。また、それに絡めて表現規制も盛り込まれているらしい。やり方がせこいね～大義名分が通るようなお題目の下で自分たちのやりたいこと（権益確保）はしっかりやるということですかね。

http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/04/post-44b2.html

お上がやるべきことは庶民の暮らしやすくすることだけだ。（税金絞りとって生活を邪魔しないこと）

そのためには庶民も口先三寸だけの政治家の言うことに騙されないようにしないといけないけれど。

「衣食足りて礼節を知る」高学歴の政治家の皆さんはよくご存じであろう。

斉（せい）の国の桓公（かんこう）のもとに「管鮑（かんぽう）の交わり」で有名な管仲（かんちゅう）という大臣（だいじん）がいたんじゃ。
管仲の政治の基本的な考え方が『衣食足りて礼節を知る』で、
服と食べ物（衣食）が十分にあってこそ、
人々は礼儀や名誉（礼節）をわきまえるようになるという意味じゃ。