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オリンピックお祭り騒ぎが空虚に見える。 [日記・エッセイ・コラム]

冬季五輪開催地のバンクーバーは暖冬で桜も咲いているそうだが、ワシントンは寒波、ローマでも24年ぶりで雪が3センチ積もったらしい。

暖冬と寒波が入り混じっているようだ。札幌も寒い日々だが、雪はそんなに多くない。東北地方は多いようだ。

アフガンでは大規模攻撃が行われたようだ。

複数の米メディアによると、アフガニスタンの駐留米軍は現地時間の13日未明(日本時間同日早朝)、反政府勢力タリバーンが拠点とする同国南部ヘルマンド州のマージャで、大規模な攻撃を開始した。オバマ大統領が昨年12月、3万人の米軍増派を決めて以降、初の大規模掃討作戦。泥沼化するアフガン戦争の行方を占う戦いとなる。

 ワシントン・ポスト(電子版)によると、米海兵隊員ら3500人とアフガン軍兵士1500人からなる第1陣は、13日未明にヘリコプターでマージャに入った。米軍広報によると、支援部隊も含め米軍1万2千人と北大西洋条約機構(NATO)軍3千人が投入されるという。

 マージャはヘロインの原料となるケシの栽培が盛んで、タリバーンが資金源とする麻薬の精製施設や、爆弾製造工場があるとみられている。海兵隊第2遠征旅団司令官のニコルソン准将は「タリバーンからマージャを奪回する。(作戦の成功で)ヘルマンド州とアフガン全体に根本的な変化が生まれる」とワシントン・ポストに語った。

 今回の作戦は地元のダリ語で「一緒に」を意味する「モシュタラク」と名付けられ、アフガン軍や武装警察の参加を大幅に増やした。オバマ政権が目指すアフガン政府への治安権限移譲に向けて、アフガン軍兵士らの戦闘能力も注目されている。

 米軍は昨年7月にもヘルマンド州で大規模な掃討作戦を展開したが、タリバーンの激しい抵抗で、開戦以来最多となる米兵の死者数を記録。米国内でアフガン戦争に否定的な世論が高まった。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2010021301430.html

 

平和と友情の祭典が開催される一方で人殺しをやっている。地球は実に悪趣味な所だ。戦争に参加・協力している国はオリンピックに参加できないことにすればいい。開催不能だろうね・・・・

腰パンがかっこいいとも思わないし、時と場合をわきまえてとは思うが、人間として最低なのは戦争を止めようとしない人達=いわゆる国家や組織のお偉方の方だね。

口先では人を感動させるような事や正しいそうな事を言って裏では儲けばかり気にしている連中。

そう思うとTVだって見る気も失せる。

 

昨日、娘の付き合って、文化服装学院の学生たちのファッションショーに行ってきた。

利益追求ではない純粋でひたむきな情熱を感じてとても気持ちが良かった。

デザインなども結構ユニークかつ、なかなか洗練されたところありでびっくり。

若者をダメにするのも良くするのも大人の責任であると思う。

「最近の若者は・・・」などという人は自らその責任を放棄し、自分のことしか考えない利己主義に堕落した大人。

 


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