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「インフルエンザをばら撒く人々」読みました。  [好きな本、おすすめの本]

昨日、久しぶりに子ども達と少し遠くのショッピングセンターへ、そこの本屋で見つけたので購入し、読みました。

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インフルエンザをばら撒く人々 金融寡頭権力の罠

菊川征司  5次元文庫

正直、表紙に推薦の言葉を書いている中丸薫氏ははっきり言ってあまり好きではないのと、前作の菊川征司氏訳・解説の「新世界秩序にNOと言おう」も少し頂けないなと感ずるところがあったので、少々ためらいましたが、読んでみて良かったと思いました。

この手の種類の本を「陰謀本」と決めつけてしまう方もいるかもしれませんが、この本は非常に地に足のついた良い本だと思います。

人類のほんの一握りの人々(この本で金融寡頭勢力と表現していますが)が新世界秩序=少数による独裁政治を企んでいて、軍事、エネルギー、食糧、麻薬、薬品、バイオテクノロジー、マスメディア等など様々な企業の中枢を握り、世界連盟やWHO、IMF、ユニセフ等といった国際機関等は彼らに利用されている というのはもはや動かしがたい事実として露呈してきています。

もちろん、それらがメジャーな報道で話題にならないのは彼らがその実権を握っているからに他なりません。彼等にとって不都合なことはメジャーな媒体にはなかなか登場しません。しかし、彼らの情報操作能力、隠ぺい能力もかなり限界にきており、こうして、いろいろ情報がまことしやかに伝えられるようになりました。

もはや、陰謀としてではなく、事実として伝えられるようになってきたというのが現状です。

さあ、何か悪い計画を立ててじっくりぬかりなく準備してきたのに、その計画の一端がばれてきた時はどうしますか?

悪だくみしようとは全然思いませんが、親に内緒でしたことがばれそうになった時とか、サプライズパーティかなんか用意していて嘘つかなくてはならない時は、こうしますね。弟や妹とか友人がが言っていることは勘違いなんだよ~ほんとはかくかくしかじか・・・すまし顔でさも、もっともらしいことを言う。もっと手が込んでくると自分の友人と第三者から「え、あの人は全然そんなことしてないし、するつもりもないみたいだよ」と言ってもらう。

はい、では今のを世にあふれる陰謀論に対してあてはめて考えてみましょー

事実を述べている人の意見、書物、情報、に対して「あ~あれはただ憶測、妄想でいろいろなこと言っているだけだよ。あの人達(政治家とか)はみんな立派な人たちだよ、みんな身なりもいいし、スマートだし、表彰されたりしてるじゃない。だから、そんなことあるわけないでしょ。」

他、有名人、知識、学識があると思われている人々がもっともらしいことをメジャーな報道機関を使って喋りまくる。映画やTVの娯楽番組にさりげなく「そんな情報をちりばめておく、それを毎日聞かされ、みさせられているとあーそうかー世の中はそんなものかと思ってしまう・・・

 さて、本の中身については何も書きませんでした[わーい(嬉しい顔)]

インフルエンザという切り口から世界をじっくり眺めてみるには良い本だと思います。アッともちろん、インフルエンザについてもたくさんの情報を知ることができます。

 

 


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