地味・質素・倹約、この点は評価できる、自民総裁選 [政治]
鳩山首相が訪米、国連演説、外相会談、八ッ場ダムの建設中止、etc・・と
その中で地味~に地味ン党じゃなかった自民党総裁選に向かって候補者が全国遊説している。もちろん注目度は低い・・・
でも、日ごろからシンプル生活を実践する貧乏な庶民としては地味、質素、倹約は評価する。与党時代の奢りをすっかりおとしてもらえればいいですね。
もちろん、与党は奢りに気をつけなければなりません。
自民党総裁選(28日投開票)がカネをかけない、地味な選挙戦に様変わりしている。
野党への転落で、総裁が首相の座に直結しないこともあり、各陣営が省力化に努めているからだ。(中略)
県連幹部らに政策パンフレットを郵送し、支持を呼び掛けた陣営も皆無だ。西村康稔・前外務政務官(46)は衆院選用のものを焼き直して街頭で配っているが、谷垣禎一・元財務相(64)や河野氏は作成そのものを見合わせた。党で決めた文書郵送の自粛申し合わせに従った格好だが、「カネがもったいない」というのが各陣営に共通する本音だ。谷垣氏が、旧谷垣派会長だった2006年に総裁選に出馬した際は、銀行から約1億円を借り入れている。谷垣氏陣営は「今回はカネがほとんどかからず、借金もしていない」と明かす。初挑戦となった河野、西村両氏も“物量作戦”とは無縁で、独自の街頭活動で世代交代を訴えるなど、世論喚起に懸命だ。選対本部での飲食も、党本部隣のコンビニエンスストアの弁当で済ませている陣営もある。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20090923-567-OYT1T00668.html