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授業参観香水控えて 過敏症の子どもに配慮を [医療、健康]

授業参観では、香水やにおいの強い整髪料は控えて――。化学物質過敏症の人たちが学校などの公共の場で被害を受けることがないよう配慮を呼びかける動きが、全国の自治体に広がっている。患者の支援団体によると、千葉、岡山、広島の3県と21市町が、ポスターなどで啓発を進める。とはいえ、化学物質過敏症への認知度はまだ低く、自治体側には表現方法などをめぐって戸惑いもあるようだ。

http://www.asahi.com/national/update/0214/NGY200902130016.html

化学物質過敏症 と診断される方の反応する物質を調べてみた。

発症者の90%以上に症状が出るもの
・家庭用殺虫
・殺菌
・防虫剤類
▼発症者の80%以上に症状が出るもの
・香水などの化粧関連用品類
・衣料用洗剤類
・防臭
・消臭
・芳香剤類
・タバコの煙
・シャンプーなどボディーケア用品類
・灯油などの燃料類
・ペンなど筆記用具類
・印刷物類
右のほか、発症者が反応するもの  新建材・塗料から放散される化学物質、排気ガス、電磁波、においが強い天然のものなど(個人差あり)
 化学物質過敏症支援センターhttp://www.cssc.jp/cs.html より
うーん、これらは全て私の苦手なものである。こういうものを出来るだけ排除したり、遠のけて暮らしている。
まあ、軽度の化学物質過敏症と言えるのかな?
私が幼いころはこういう症状名はなかったな~
結構運動が好き(好きなだけで才能はあまりなかった。)だったので、汗だけはいつもたっぷりかいていた。
そんなので重症にならずにすんだのかもしれない。
 母の私がこうなので、子どもたちも臭いにはすごく敏感、当番で回ってきた給食エプロンにしみ込んだ合成洗剤や駅や空港の雑踏での煙草や香水の臭いに「うへー」となっている。幸い症状はなく、元気ですが。
 化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量に曝露されたり、または、微量だけれども繰り返し曝露された後に、発症するとされています。
化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいます。
「今日、推計で5万種以上の化学物質が流通し、また、わが国において工業用途として届け出られるものだけでも毎年300物質程度の新たな化学物質が市場に投入されています。化学物質の開発・普及は20世紀に入って急速に進んだものであることから、人類や生態系にとって、それらの化学物質に長期間暴露されるという状況は、歴史上、初めて生じているものです」(2003年版『環境白書』より)。
その一方で、「今日、市場に出回っている化学物質のなかで、量として75%に当たるものについて、基本的な毒性テストの結果すら公開されていない」(米国NGOの環境防衛基金『Toxic Ignorance(毒性の無知)』1997)といった現状があります。
「便利な生活」のために、化学物質を開発、利用していくことが優先され、安全性の検証は後回しにされがちです。こうした背景のもと、「環境ホルモン」「化学物質過敏症」など、従来予想できなかった新たな問題が表面化してきたのです。
同HPより 
便利な生活に潜む危険はたくさんある。主婦業そろそろ25年でも気が抜けない毎日である。

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